「悪魔の焼きうどん」

Pocket


今日のお昼ご飯はコンビニ弁当でした。せっかくなので、少し気になっていたローソンの「悪魔の焼きうどん」を買ってみました。

■ローソンの悪魔シリーズ

 2018年ローソンおにぎりの新商品に「悪魔のおにぎり」がラインナップされ、それまでおにぎりの中で、長年売上トップを誇っていた「シーチキンマヨネーズ」の販売数を抜いたそうです。

「悪魔の焼きうどん」はその悪魔シリーズの第二弾で販売好調のようです。

■いざ実食

醤油ベースに昆布だしのうまみが効いた焼きうどんの上に、あおさ入りの天かすがこれでもかと、たっぷり乗っています。

天かすを豪快に混ぜて頂きます、あおさ入りの天かすがサクサクしていて歯ごたえが良く、醤油味のうどんとよく合います。そして後からあおさの香りが時間差で口の中に広がります。

サクサクの天かすとモチモチのうどんの食感の組み合わせは初めてで、確かに新鮮でしたが、病みつきになるかといえば、個人差があると思います。

■ネーミング戦略

確かに味は美味しいのですが、ネーミングが「悪魔の焼きうどん」ではなく「天かすのせ焼きうどん」では、ここまでヒットしていなかったのではないでしょうか。

素材や味だけを訴求するネーミングではなく、素材の名称はあえて使わず、情緒に訴えるネーミングが消費者の好奇心を駆り立て、ヒットしたのではないでしょうか。

因みに、悪魔シリーズはあと「悪魔のパン」と「悪魔のトースト」があります。

「悪魔」が飽きられないうちに、同じシリーズを大量投入するのは、業界大手の定番の戦略といえます。

興味のある方はぜひどうぞ、しかし「悪魔」に乗っかり過ぎのような気もしますが。

【編集日記】

今日は念願のカーボンホイールでの初ライド。

短い距離でしたが、漕ぎ出しが軽くて快適でした。

巡行速度も少し上がったような。 n