プラレール博 in OSAKA

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プラレール博会場にて

今日は三連休の中日、家族全員の休みが揃ったので、プラレール博に行ってきました。
普段、子供がなかなか言うことを聞いてくれないのですが、子供のハートをガッチリ掴むプラレールにヒントが無いか考えてみました。

■3歳児は手強い

我が家の息子は現在3歳半、俗にいう魔の2歳児は通り過ぎて自我はとっくに目覚めており、最近では自我を通すための高度な知恵もついてきました。

自分の要求が通りにくい場面では、絶妙な仕草で甘えてみたり、時には仮病を使ってみたり、あの手この手で親を翻弄してきます。

2歳ぐらいから電車に興味を持ち始めると同時に、プラレールにハマり、我が家には色とりどりの新幹線が走っています。因みにスマホも器用に操ります。

■プラレールの魅力

プラレール博では、プラレールのジオラマ以外にも、きかんしゃトーマスや、新幹線変形ロボ シンカリオンなどの展示や、キャラクターによるステージショーがあります。

大人が見るにはやや子供っぽい内容ですが、子供たちはみな夢中になってみています。
ステージショーでは、案内役のお姉さんとアニメのキャラクターがしっかりと世界観を再現していることで子供たちを惹きつけているのでしょう。

■子供との接し方

子供たちを惹きつける一つの要素は「子供と同じ目線になること」ではないかと思います。親と子供では、当然立場は違いますが、目線を合わせて接する、すなわち対等に接することがとても重要ではないでしょうか。

親目線で接すると、つい上から目線になったり、答えを先に言ってしまったりしがちですが、そこを子供と同じ目線で接することで子供が共感し、自ら行動するようになるのではないでしょか。

ただ、子供目線での行動は根気も時間も必要です。そこを乗り越えられるかは、親側の課題である気がします。

【編集日記】
今日は、記事の通り家族でプラレール博へ、3歳児の策略にハマり、
列車とレールセットを買増すことに。帰宅後は軽くジョギング。