土地探しは自分探しの第一歩

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賃貸、持家に関わらず、どこに、どんな風に住むのかが自分らしい暮らしに繋がり、人生の充実度に大きく関わると考えています。

■ 何処に住むか

進学や結婚などで地元を離れる理由がなく、生まれた地元でそのまま暮らす場合や、利便性を求めて職場や学校の近くで暮らす方も多いのではないでしょうか。
学生時代など、人生の一時期は住むところが変遷したとしても、いつかは定住する場所を決める時が来ます。

賃貸か持家か、マンションか戸建て住宅かに関わらず、何処に住むかは、どんな家に住むのかと同じぐらい重要なことです。

■その土地にどんな建物が建つか

住宅を購入する際、マンションの場合は あらかじめ間取りが決められていて、その中から予算と自分の暮らしに合った間取りを選ぶ場合がほとんどです。戸建て住宅の場合は建っているものを買う場合と、土地から探しそこに好きな住宅を建てる場合がありす。

後者の場合、予算の範囲内であれば、好きなように建てられる。しかし、その土地にどんな家が建つのかの前に、どんな風に暮らしたいかが重要です。

■土地を探すときは建築家に相談

建築家はその土地にどのような建物がたてられるか、その場である程度分かります。
前もってどの様に暮らしたいかを、建築家に伝えておくと土地探しがスムーズでしょう。

定住する場所を決めることは、人生の中でも大きなイベントで、現実的な制約が多いのも事実です。しかし、自分自身のありたい姿(ソフト面)と同様に、住む場所と住み方(ハード面)についてもありたい姿を描くことは、人生の充実度アップに繋がると思います。

【編集日記】
今日は終日事務所内での作業と、打合せが2件。
年始のご挨拶対応であまり仕事は捗りませんでした。