日々を楽しく過ごすために心掛けていること

 

毎日仕事やプライベートで感情が刺激され、ストレスを感じることがありますが、出来るだけ平常心でいたいものです。そのために私が心掛けていることを整理してみました。

■誰かと比較しない

感情が刺激される場面は、誰かと接しているときに起こりがちです。
だれかと比較して優越感に浸ったり、逆にコンプレックスを持ったり、これは誰にでもある感情だと思いますが、エネルギーの浪費にしかなりません。

ある場面で優越感を感じたとしても、別の場面では劣等感になるかもしれませんし、コンプレックスは感じるより、良い方に変換した方が自分のためにプラスになります。

誰かと比較してしまうというのは、言い換えれば評価軸が自分の中になく、自分の外に評価軸がある状態です。

自分は一人しかいないので、誰かと比較しても意味がありません。それよりは自分がどうなりたいかという軸を持てば、人がどうであれ気にならなくなります。

■自分の軸を持つ

誰かと比較しないということは、自分の中に軸を持つ必要があります。自分で選択肢を考え、その中で自ら決断し行動する。そうすれば結果がどのようなものでも受け入れられるものです。その繰り返しで更に自分の軸が強くなります。

外部環境は変えられないものと割り切り、思考や行動に自分自身で責任を持つようにしています。

■常に感謝の気持ちを持つ

世の中は自分一人で生きていけるものではありません、必ず誰かのお世話になっています。そのことを意識して自分の周りにいる人に対して常に感謝の気持ちを忘れないようにしています。

相手に対してポジティブな感情を持つことは、相手も自分もハッピーになれます。
細かいことは気にせず、常に「ありがとう」の気持ちで接することで、毎日の見え方が良い方向に変わるのではないでしょうか。

【編集日記】
先週はずっと出張だったので、今日は溜まっていたタスクを
片っ端から片づけましたが、全部は片付きませんでした。

「悪魔の焼きうどん」


今日のお昼ご飯はコンビニ弁当でした。せっかくなので、少し気になっていたローソンの「悪魔の焼きうどん」を買ってみました。

■ローソンの悪魔シリーズ

 2018年ローソンおにぎりの新商品に「悪魔のおにぎり」がラインナップされ、それまでおにぎりの中で、長年売上トップを誇っていた「シーチキンマヨネーズ」の販売数を抜いたそうです。

「悪魔の焼きうどん」はその悪魔シリーズの第二弾で販売好調のようです。

■いざ実食

醤油ベースに昆布だしのうまみが効いた焼きうどんの上に、あおさ入りの天かすがこれでもかと、たっぷり乗っています。

天かすを豪快に混ぜて頂きます、あおさ入りの天かすがサクサクしていて歯ごたえが良く、醤油味のうどんとよく合います。そして後からあおさの香りが時間差で口の中に広がります。

サクサクの天かすとモチモチのうどんの食感の組み合わせは初めてで、確かに新鮮でしたが、病みつきになるかといえば、個人差があると思います。

■ネーミング戦略

確かに味は美味しいのですが、ネーミングが「悪魔の焼きうどん」ではなく「天かすのせ焼きうどん」では、ここまでヒットしていなかったのではないでしょうか。

素材や味だけを訴求するネーミングではなく、素材の名称はあえて使わず、情緒に訴えるネーミングが消費者の好奇心を駆り立て、ヒットしたのではないでしょうか。

因みに、悪魔シリーズはあと「悪魔のパン」と「悪魔のトースト」があります。

「悪魔」が飽きられないうちに、同じシリーズを大量投入するのは、業界大手の定番の戦略といえます。

興味のある方はぜひどうぞ、しかし「悪魔」に乗っかり過ぎのような気もしますが。

【編集日記】

今日は念願のカーボンホイールでの初ライド。

短い距離でしたが、漕ぎ出しが軽くて快適でした。

巡行速度も少し上がったような。 n

価値を決めるのは誰か

 

最近、新しいビジネスバッグを買おうといくつかお店を見て回りましたが、なかなか思うような品物に巡り会えません。
それは、自分がビジネスバッグに求めているものが何なのかがはっきりしていないからではないかと。そこで、商品の価値について考えてみました。

■付加価値の種類

付加価値とは、他にはない独自の価値のことですが、ブランドの神様とも呼ばれるアメリカの経営学者デビッド・アーカー氏は、付加価値には3種類あると唱えています。

【機能的価値】
商品・サービスの機能やスペックによってもたらされる利便性や利益。
(便利、安い、早い、おいしい、軽い、など)

【情緒的価値】
商品・サービスを所有したり体験する事で得られるポジティブな感情。
(安心感、開放感、充実感、高級感、面白い、など)

【自己表現価値】
商品・サービスを所有したり体験する事で得られる自己表現または自己実現。
(自身が持てる、自慢できる、自分らしい、など)

■自分が求める価値は何か

商品を検討する際、それぞれの商品の特徴を比較しますが、それは、メーカーがその商品に与えた付加価値を比較していると言えるでしょう。

ビジネスバッグ鞄で言えば、軽い、収納量(機能的価値)や、素材の高級感、デザイン(情緒的価値)または、その鞄を持った時に自分らしいと感じるか(自己表現価値)などです。

その中で自分が何を重要視しているかを見つめ直せば、自分に必要な価値が見えくるはずです。または、身の回りにあるものを見渡せば、自分が何に価値を感じているのか、その傾向がつかめるのではないでしょうか。

■価値を決めるのは誰か

商品・サービスを提供する側の立場で考えると、つい売り手目線で商品の価値をアピールしてしまいたくなります。

しかし、これまで書いたように「商品・サービスの価値」とは、消費者・顧客にとっての価値であり、消費者・顧客が商品・サービスの購入を決定するのは、消費者・顧客の「ニーズ」と、商品・サービスが提供する「価値」が結び付いたときです。

消費者・顧客のニーズを捉えた「差異化」と、確実に届く「価値訴求」が出来れば、消費者・顧客が正しく価値を判断できるのではないでしょうか。

【編集日記】
まだ、欲しいビジネスバッグが見つかっていません。
自分が求めている価値を整理して、また探しに行きます。

Happy Birthday to me

 

今日で47歳になりました。これまでは誕生日を振り返ることなどありませんでしたが、ブログを書き始めたせいか、今日は誕生日についていろいろと思いを巡らせていました。

■思えば遠くへ来たもんだ

誕生日といえば昔はとても楽しみにしていたものです。幼い頃は美味しいケーキとプレゼント、思春期の頃は当日を誰と過ごすかでソワソワしていたものです。

しかし、いつしか特別な日ではなくなり、日常のひとコマに同化してしまいました。
それでも年に一度は必ずやってこるこの日、毎年一つずつ年を重ねていることを実感させられます。

御年47歳、最近では人生100年時代と言われていますが、折り返し地点はもう過ぎていて、あらためて振り返るとずいぶん遠くまできたもんだと感じます。

「40にして惑わず」をずいぶん過ぎても未だに迷うことも多いですが、これからも一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

■誕生日は親に感謝する日

親もいい年になりましたが、毎年誕生日にはメールをくれます。長いわけでもなく、色んなことが書いている訳でもないですが、じんわりと有難いものです。

子供が生まれてからは、自分の誕生日に息子が生まれた日の事を思い出します。
無事に生まれてくれたことや、毎年の誕生日に大きくなったことを実感します。

誕生日は、毎日一緒に暮らしている家族に対しての感謝を再確認する日でもあるのではないでしょうか。

おそらく自分の親も同じよなことを感じながら子育てをしてたのかと思うと、子供を持って初めて親の気持ちが少しだけ分かった気がします。

そんなことを考えていると、親が元気なうちにもっと親孝行しないといけないなと思ったりもします。

■ブログのおかげ

誕生日を振り返れたのもブログのおかげなので、これからも続けて行こうと思いますが、まだまだ書くのが苦手です。当面の目標は、文章を書くことが好きになるまで愚直に書いていこうとおもいます。

今日の記事はゆるゆるでしたが、誕生日に免じてご容赦を。

【編集日記】

今日は、来週の出張に備えていろいろと準備。
家に帰ってからは、息子がハッピーバースデイの歌を
歌ってくれました。

「だしと麺」

「だしと麺」

昨日の昼食は現場所長と一緒にラーメンを食べに行きました。
所長は大のラーメン好きで各地を食べ歩いていて、美味しいラーメンをたくさん知っています。今回も期待に胸が膨らみます。

■すごい飛魚(あご)だしラーメン

西宮市の国道176号線沿いにある「だしと麺」。お店は趣のある和風建築で、素敵な日本庭園もありました。外にある「すごい飛魚(あご)だしラーメン」の看板が気になります。
定番メニューは魚介出汁の「飛魚出汁塾玉そば」、それ以外に「トリュフ香る鶏と鯛の塾玉そば」や、「煮干しまぜそば」など、さっぱり派、濃厚派どちらにも気になるラインナップがあります。

悩んだ結果、今回は定番の「飛魚出汁塾玉そば」を注文。あと日本唐揚協会認定カラアゲニストが作る「肉汁からあげ」という、これまた気になるアイテムがあり、こちらもオーダーしました。

■飛魚出汁塾玉そば

スープは飛魚だしが効いた濃厚なスープですが、トッピングの大根おろしが程よく効いてひつこくなく、好みの味でした。麺は自家製麺の「平打ち麺」もちもちとした食感で濃厚なスープとよく合います。

一緒にオーダーした肉汁からあげは「瀬戸内産煮干し酢」をかけて頂き、これまたおいしかったです。

あとで食べログを見ると、口コミ評価3.9となかなかの高評価、食べログJapanラーメンアワードも受賞しているお店でした。

■お客様みなさまおかげさま

ラーメンも美味しかったのですが、このお店の素晴らしいところは、ビジョンとミッションを明確に打ち出していること。社名も「㈱お客様みなさまおかげさま(略してOMO)」と直球です。

ミッションは「麺を通じておなかをいっぱいに、人を通じて胸をいっぱいに、関わる全ての人の心を元気にする」です。これだけで、胸が一杯になりそうです。

各テーブルにも理念・信条を書いたカード(クレド)を置いています。おそらく社員さんが携帯しているものと同じものをお客さんにも配布しているのだと思います。

行動指針の一部をご紹介すると。

・麺ターティナー
いい意味でお客様を裏切ろう

・麺JOY
メンバーの笑顔が一番の宝物

・0.2秒の返事
やらなければならない環境に身を置く

・頼まれごとは試されごと
相手の想像を超える行動で感動を与える

・プラスの3D
出来る、大丈夫、どんまい、で考え行動する

など、他にもたくさんありました。

正直さとぶれない価値観が店内の雰囲気や、店員さんの対応に滲み出ていて、とても居心地の良い空間でした。
働く人とお客さんがともに笑顔になれる店。これはラーメン屋さんに限らず商売の原点ではないでしょうか。ラーメン好きの方でお近くに行った際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

【編集日記】
今日で阪神淡路大震災から24年、時の流れは本当に早いものです。